事業所ブログ

この記事で分かること
①合理的配慮の意味 ②実際の合理的配慮の事例 ③適切な配慮を受けるコツ

合理的配慮とは?
みなさんは、「合理的配慮」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、障害のある方が社会の中で平等に生活し、働くために必要な配慮を指します。2016年に施行された「障害者差別解消法」により、公的機関は合理的配慮の提供が義務化され、民間企業でも努力義務とされました。

たとえば、車いすを利用する人のためにスロープを設置したり、聴覚障害のある方と筆談で対応したりすることが合理的配慮にあたります。これは、「特別扱い」ではなく、「その人が持っている力を最大限に発揮できるようにするための調整」と考えるとわかりやすいでしょう。

配慮事例~職場編~

職場では、障害のある方がスムーズに働けるように、さまざまな配慮が求められます。
ここでは、具体的な事例をご紹介します。

✅ 簡単な言葉で、明確な指示を出す
→ 視覚化した方が分かりやすい場合は、口頭だけでなく、業務内容を紙やデジタルツールで伝える

✅ 静かな作業スペースの確保
→ 音に敏感な場合、パーテーションを設置する

✅ スケジュール管理のサポート
→ タスク管理アプリやホワイトボードを活用する

✅ 休憩時間の柔軟な調整
→ 体調に応じて短時間の休憩を認める

✅ 業務量の調整
→ 過度なストレスを避けるために、業務内容を相談しながら決める

✅ 相談できる環境の整備
→定期的な面談の実施

✅ 通勤時のサポート
→ 在宅勤務の選択肢を増やす、通勤ラッシュを避けた時差出勤を認める

✅ 作業環境の整備
→ 車いす対応のデスク、高さ調整ができる設備の導入

✅ コミュニケーション方法の工夫
→ 聴覚障害のある方には筆談や手話通訳を活用

これらの事例は、ほんの一部です。働く本人や業務内容によって、必要な配慮は変わってきます。
どのような場面で困りごとがあるのか?や、どんな環境が過ごしやすいか?が
自分でわかると、より適切な配慮を受けやすくなります。

また、求めたい配慮については、
「いつ」「誰が」「どのようにすれば良いか」などをなるべく具体的伝えてあげると、
相手も実行しやすくなりますね。

自分に必要な配慮がなかなか分からない方や、職場でどこまで伝えるべきか迷う方は、
まずは書き出して整理してみたり、周囲の自分をよく知る人(家族、友人、主治医など)に
相談して意見をもらってみてください。

また、就労移行支援や自立訓練など、障害福祉に特化した支援サービスを活用することも方法のひとつです。「どのように合理的配慮を受けられるかわからない」「就職を考えているが、不安がある」という方は、当事業所でも支援サービスを提供していますので、ちょっと気になることや相談したいこと、聞いてみたいことなど、お気軽にお問い合わせください☺

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